首都圏不動産公正取引協議会ホームページ
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誤った表示の対処方法(訂正広告)
具体例
 新聞折込チラシに掲載した売地物件の土地面積を実際には、103.21m2であるのに「130.21m2」と誤って表示されていたため、直ちに新聞への折り込みを中止するよう折込み業者に指示したのですが、折り込み予定枚数5万枚のうち約20%(約1万枚)については、すでに折り込み済みで回収は不可能ということでした。どのように対処したらよいでしょうか。

 この誤った表示は、土地面積について、実際のものよりも広いと誤認される不当表示に該当します。したがって、その誤認を排除するために訂正広告を行った上で、その顛末を最寄りの不動産公正取引協議会に報告することが必要です。
 この場合の訂正広告については、次の条件をすべて満たしている必要があります。

  • 回収できなかった地域の新聞紙の読者に対し、新聞折込チラシにより訂正広告を行うか、又はその地域をカバーする新聞に訂正広告を掲載すること。
  • その訂正広告の内容については、消費者の誤認を排除するために適切なものであること。

 なお、訂正広告の内容及びその方法が適切でないとき、例えば、新聞折込チラシ等の下部に申し訳程度に小さく訂正広告をしているケースや、訂正内容についても抽象的に「広告表示の内容に一部誤りがありました」等と、具体的な内容が明らかになっていない場合には、訂正広告を実施したとは認められず、消費者の誤認が排除されたとは認められませんので、訂正広告の大きさや配置及び内容等に充分配慮する必要があります。

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