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2013年9月度:情報相違(存在しない設備等の表示)について

★各社が発信した統一タイトル★

【要確認】その設備本当についていますか?

 「5階建てのマンションだし、築15年だからエレベーターは付いているだろう」、「築10年のアパートだけど、女性限定物件だからオートロックぐらいはあるだろう」、「バストイレ別だと思っていたら、バスはなくてシャワー室だけだった」、「ガスコンロの設置ができると思ったら、設置できないものだった(すでに電気コンロが設置済みだった)」等々、「多分付いてる」、「きっとあるはず・・・」といった思い込みだけで物件に付帯している設備を表示していませんか?
 賃貸物件の広告で、おとり広告や諸費用の不記載等と同じくらい増えてきているのが「存在しない設備の表示」です。

 物件に付帯する設備というのは、一般消費者にとって物件選択の際には非常に大きなポイントとなります。
 女性であれば、やはり「オートロック」は必要でしょうし、5階建ての5階の部屋であれば、エレベーターがないと毎日の上り下りが苦痛にもなってくるでしょう。

 広告主は「単なる掲載ミス」等、軽い気持ちで考えているようですが、物件を探している方にとってはその設備がとても大切でその設備が表示されていなければ問合せしなかったかもしれません。(=ユーザーから見れば、時間を無駄に使う羽目になります。)

 決して、“思い込み”だけで設備を表示しないでください。実際には存在していない設備を表示(掲載ミスであっても)すると、表示規約第23条第32号で規定する「建物に付属する設備について、実際のものよりも優良であると誤認されるおそれのある」不当表示に該当します。

 設備を登録する際には、事前に「物件現地で確認する」「管理会社に確認する」「元付図面等を確認する」(図面に記載されていない設備は要確認)といった基本的なことをしっかり行うことが重要です。

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