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◇2014年3月度:消費税率が5%から8%に変わります

★各社が発信した統一タイトル★

【再確認】消費税率が変更になります!

 平成26年(2014年)4月1日から消費税率が「5%」から「8%」に変わります。
 この税率が変わることによって、不動産広告においても多くの相談が寄せられています。その中でも特に多いのが「税込み表示か税別表示か」と「8%での表示はいつから実施すればよいのか」という2点です。

 まず、1点目の「税込み表示か税別表示か」ということですが、不動産広告においては、業界の自主規制である「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」において、価格等の表示は、『住宅(マンションにあっては、住戸)の価格については、1戸当たりの価格(敷地の価格(当該敷地が借地であるときは、その借地権の価格)及び建物(電気、上下水道及び都市ガス供給施設のための費用等を含む。)に係る消費税等の額を含む。)』と表示規約施行規則第10条第38号において、「消費税等の額を含む」と規定していることから、4月1日以降も消費税込みの価格で表示しなければなりません。なお、居住用の賃貸物件の賃料には消費税は課税されません。
 また、価格や賃料以外に必要となる諸費用については、各費目ごとにそれらが課税対象なのか否かを確認していただいて、価格等の表示と同じく税込み表示をすることが望ましいでしょう(但し、ポータルサイト等においては各社で表示ルールを定めていますからそれに従ってください)。

 次に、2点目の「8%での表示はいつから実施すればよいのか」ということですが、売買物件における消費税率は「引渡し日」が基準になります。すでに完成している物件であれば、まだ、3月末日までに引渡しができそうにも思えますが、すでに3月に突入していますし、一般的に購入に際しては住宅ローンを利用することが多いと思われますので、そのローンが承認され、融資が実行されて、物件を引渡しできるのは実質4月以降になってしまうと思われます。
 したがいまして、現状での消費税課税対象物件(新築住宅等)の価格表示は、消費税率8%での価格表示をお願いします。

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