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◇2014年12月度:キャンペーン賃料(期間限定の割引賃料)の表示方法

★各社が発信した統一タイトル★

【注意!】キャンペーン賃料の正しい登録 できてますか?

 キャンペーン賃料の物件とは、契約後、一定期間(例えば、3か月間)の賃料を正規賃料から値引きして募集する物件をいいます。
 このような取引自体は問題ないのですが、広告に表示する方法を間違えると表示規約第23条で規定する不当表示に該当するおそれや不動産情報サイトの掲載ルールに違反し、ペナルティの対象となる場合があります。

 ペナルティ等を受けないためには、賃料欄には、“割引後の賃料”ではなく、その“値引き前の正規賃料”を入力しなければなりません。下の図の場合は、4か月目以降の「10万円」が賃料欄に入力する賃料になります。

 なぜ、賃料欄に割引後の賃料(下の図の場合だと8万円)を表示してはいけないかといいますと、

1.キャンペーンの内容等が記載されているかどうかに関わらず、賃料欄に8万円と表記されていれば、契約期間内は8万円で借りられる物件と誤認されるおそれがある。

2.礼金や敷金の算出の基になる賃料は、値引き前の正規賃料(10万円)であるのに、礼金等の項目欄に例えば、「1か月」と表示していると礼金等の額が8万円と誤認されるおそれがある。

等々の理由があげられます。

 不当表示は、誤認されるおそれがあれば足りてしまうものなので、実際に騙されたとか、店舗に来店した等の事実がなくても不当表示は成立します。また、広告主である不動産事業者の過失の有無も問いません

 不当表示とならないためにもキャンペーン賃料の物件を広告するときには、賃料欄には「値引き前の正規賃料」を入力し、キャンペーン期間中の割引賃料や内容などは「備考欄」等に入力してください。

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