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◇2017年2月度:諸費用の記載漏れについて

★各社が発信した統一タイトル★

【再確認】必須事項の記載もれはありませんか?

 賃貸住宅の取引において、契約時からその契約期間満了時までに必須となる諸費用は、必ず記載しなければならないことは、ご存じでしょうか?

 表示規約第8条で規定する必要な表示事項の「別表9」(物件概要について、何を記載しなければならないかをまとめている「一覧表」です。)において、賃料や礼金、敷金はもちろんのこと、

  • 賃貸借契約締結時に支払う費用(保証料、鍵交換代等)、
  • 契約期間中のランニングコスト(月額払いとしている保証料等)、
  • 退去時に支払う費用(ルームクリーニング費用等)

 など、賃貸借契約締結時からその契約が満了する(退去する)までの間に、支払うことを義務付けている費用については、名目の如何を問わず、その名称(費目)と額を記載しなければなりません。

また、以下の内容についての違反も多く認められますので併せてご注意願います。

  • リフォームした年月を「建築年月」欄に記載する事はできません。
  • 定期借家契約の物件は、「定期借家である旨」と「契約期間」の表記が必要です。
  • 「ペット可」物件等で敷金積み増しがある場合には、その内容もご記載ください。

 物件を借りようとする顧客からしてみれば、「記載していない=そのような費用はかからない」と認識することから、諸費用を記載していない場合には、記載していないことによる不当表示となり、表示規約第23条に違反することになります。また、単なる記載漏れ(単純ミス)としても、その違反については免責されるものではありませんので、ご注意ください。

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